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京都毒殺事件 筧千佐子容疑者逮捕! 連続殺人関与か?! [殺人事件]


2014年11月19日、京都市は向日市(むこうし)で
青酸化合物で夫を殺害したとして逮捕された
無職 筧千佐子容疑者(67)
kakei.JPG

事件の流れはこうである。
2013年12月 夫の筧勇夫さん(当時75)に、
青酸化合物を飲ませて中毒死させた疑い。

結婚から僅か2ヶ月での夫の死。

今年4月には筧千佐子容疑者は、
「警察が毒って言うんだったら私が知らない世界よね。
私が毒を手に入れることはないんやから、、、
100% 1000%そんなもの(青酸化合物)は
一切おいていない。だから私は何も悪びれていない」

と取材に対して応じて話していた。

しかし、今回の逮捕がきっかけで、過去の疑惑が
浮上してきました。

それは、過去少なくとも6人の男性と、結婚・内縁関係
にあり、この10年間で5人の男性が死亡している・・・

ではこの筧千佐子容疑者とはどんな人物だったのか?
福岡県北九州市生まれ
高校時代は手芸部に所属していて
非常におとなしい性格位だったと言います。

周りからの評判は、
「真面目だった 頭が良かったと思う。
地元じゃ優秀だっ。
今回の事件はまさかという感じですね」

と言われ評判はよかった。

高校を卒業後は、大手銀行に勤務し、
1970年には初婚。
2人の子供に恵まれる

非常に仲睦まじい夫婦として評判だったが、
その夫が病気でなくなってからの
『10年間で5人の男性と交際や結婚・
死別を繰り返す』
こととなる。

この男性たちとは、主に結婚相談所を通じて
知り合ったといいます。

そんな中で今回の筧勇夫さんと知り合い結婚し、
僅か2ヶ月での殺害、、

決め手となるのは、筧勇夫さんの体内から検出された、
”青酸化合物”です。

”青酸化合物”とは、
少量を体内に摂取するだけで、障害が生じたり、
あるいは死に至る可能性が高いと言います。

また、毒物に指定されているため、一般では極めて
入手すにくいものだといいます。

では、筧容疑者の経歴を振り返ります。

1970年、Aさんと結婚
1994年 大阪府貝塚市 Aさん(当時54)ががんで死亡

2004年 兵庫県西宮市 Bさんと結婚 
2006年 Bさん(当時69)が死亡

2008年 大阪府松原市 Cさんと結婚
結婚から5ヶ月後 Cさん(当時75)が死亡

2012年 大阪府貝塚市 本田正徳さんと内縁関係
その3ヶ月後 内縁 本田正徳さん(当時71)が
バイク運転中に死亡 血液から青酸化合物が検出

2013年 兵庫県伊丹市 Dさんと内縁関係に
9ヶ月以内にDさん(当時75)が死亡

2013年11月 京都府向日市 筧勇夫さん(当時75)
と結婚 12月末に死亡 青酸化合物が検出される


という不自然な経歴であり、また、多額の遺産を
相続しているという情報も流れています。

では、筧勇夫さんが亡くなられてから約1年も経っての
逮捕には、一連の流れがありました。

亡くなられた本田正徳さんの血液から青酸化合物が
検出されたことや、背後に複数の男性の影があること、
また、青酸化合物の発見を絡め、時間がかかっている
とみられています。

しかし今現在、筧千佐子容疑者は、容疑を否認している
といいます。

これから早急な事件の解決を待ちたいと思います。

また進展があり次第、続報を書きたいと思います。

【記事 Ange】



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