また危険ドラッグか！？ 車暴走し女子高生はねられ重傷 まとめ動画あり [薬物事件]
また薬物による？事件がありました。
事件が起こったのは２０１４年１１月１６日
午後５時半頃。
北海道札幌市中央区大通西４丁目の
決して見通しの悪くない道路で起きました。
帰宅途中で歩道を歩いていた高校１年生の
女生徒(１５)に、男が運転する車が突っ込み
はねられました。
女生徒は骨盤の骨を折るなどの重傷を負って
しまいました。
さらに男が運転する車は、ビルに突っ込み
停止しました。
この車を運転していた男は負傷し、現在は
病院にて治療を受けているということですが、
発見され地元警官が駆けつけた際には意識が
朦朧とし、不自然な状態だったといいます。
また、男の車内からは
『植物片のようなもの』
が入った袋が見つかっており、回復次第
事情を聴く方針☆
この１～２年では脱法ハーブ・危険ドラッグによる
事件が相次いでいます。
こちらは今年の６月２４日、東京都豊島区池袋の
歩道に車が突っ込み、２０代の女性が死亡、
女性２人、男性１人が重傷を負い、３名が軽傷を
負うという凄惨な事故が起こりました。
現行犯逮捕された名倉佳司容疑者(３７)は、
意識が朦朧とし、自ら
『脱法ハーブを吸った』
と言っていた。
こちらは今年の６月１日、大阪はミナミの
繁華街にて、暴走した車が歩道に突っ込み、
女性２人に対して軽傷を追わせました。
この事件で逮捕されたのは、大阪府堺市の、
拝藤俊一容疑者(２６)。
拝藤容疑者は、
『脱法ハーブを吸いながら車を運転していた』
と話していた。
いずれの事件を見ても、一時の興味本位や
快感を求めただけではとどまらず、罪もない人々を
巻き込んでの事件に発展し、危険視されている
脱法ハーブや危険ドラッグ。
現在は明確に取り締まる法律のない脱法ハーブ。
ネットでも多くの書き込みがあります。
twitterでは
＞覚醒剤やら脱法ハーブだの麻薬とか使うような人間とか人間以下の下等種族だね♡
＞脱法ハーブ全面的に違法にしろ。
＞危険ドラッグによる交通事故が増えたのは「運転前にドラッグを吸うヤカラが増えた」のではなく「元々脱法ハーブを吸ってたヤカラが既に多くいて、ここにきて危険ドラッグの成分がキツくなったから」なんじゃないかと邪推。既に蔓延してるんだね、危険ドラッグ(´･_･`)
＞薬を使う人間はどういう経緯で使うことになったか関係なくシンプルに頭悪いとおもうけど今更脱法ハーブ、危険ドラッグやるやつは相当阿呆だな 大人しく大麻やってりゃいいのに 手に入れる根性がないやつはそもそもドラッグ向いてないだろ
＞また脱法ハーブで事故！？勉強出来ない人を馬鹿って言うんじゃなくて、こういう危ないって分かってて事故起こすやつが正真正銘の馬鹿でしょ？(^^;;
など。
では、脱法ハーブと危険ドラッグはどう違うの？
脱法ハーブとは？
脱法ハーブ（だっぽうハーブ）とは、合法ハーブ（ごうほう-）とも呼ばれ 、脱法ドラッグの一種で、合成カンナビノイドを含有する化合品である 。 有名な製品は「スパイス 」で 英語圏では単に、合成大麻 、偽大麻 、K2（ケーツー） とも呼ばれる 。 合成カンナビノイドは、大麻の薬理成分であるテトラヒドロカンナビノール (THC) の効果を模倣し、カンナビノイド受容体に対するアゴニストとして作用する 。
※ウィキペディアより
危険ドラッグとは？
一般に覚醒剤や大麻などの違法薬物とよく似た成分を含むドラッグを指すが、法的な定義はない。乾燥ハーブと化学物質を混ぜたいわゆる「脱法ハーブ」のほか、粉末・液体状のものや錠剤も流通している。成分は覚醒剤に似たカチノン系(興奮系)と大麻に似た合成カンナビノイド系(鎮静系)に分けられるが、違法薬物と化学構造の一部が異なっていることから、薬事法の指定薬物の対象から外れていた。そのため、国内で出回り始めた2007年頃から「脱法ドラッグ」「脱法ハーブ」「合法アロマ」などの名称で呼ばれてきた。 しかし違法薬物と同等、あるいはそれ以上の催眠・興奮・幻覚作用などを引き起こす成分を含み、治療法の確立していない薬物も多いため、違法薬物以上に危険という指摘もある。
※知恵蔵より
危険ドラッグは、脱法ハーブも含まれる用語として、
使用されています。
いずれにしても、自身の身体に対して害を及ぼす
だけにとどまらず、幻覚や幻聴などにより、他人に
対しても被害を及ぼす可能性があるということを
知っておかないといけないと思います。
個人的にこのような薬物は日本からなくなって欲しいと
切に願っています☆
最後までお読みいただきありがとうございましたm(_ _)m
【記事 Ange】
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