中３少女が振り込め詐欺の受け子で逮捕

『犯罪の低年齢層化』、、、

最近では少し当たり前の感覚になりつつある
この恐ろしい言葉ですが、今度は中学３年生(１４)
の少女が犯罪を犯しました。

逮捕容疑は、『振り込め詐欺』

事件は７月に起こりました。
東京都北区でひとり暮らしをしている無職の女性(６４)
に対して、警察官や全国銀行協会のフリをして電話を
かけた。

電話の内容は、
「あちこちで銀行の情報が漏れて、勝手に個人の口座から
現金が引き出されてしまうという被害が出ています。
あなたのお金を預けてくれれば日本銀行にあなた専用の
銀行口座を作ります」
などと、嘘の電話で言葉巧みに誘った。

”警視庁”や全国銀行協会”という言葉を信じてしまった
この女性は、この手口に引っかかってしまい、現金
２６０万円を騙し取られてしまいました。

この事件に、”現金を受け取る受け子役”　として
参加していたのが、この中３(１４)の少女だったといいます。

少女は逮捕後の供述で、
「地元の先輩に誘われてやった。
見返りの報酬として７万円もらった」
など話しているという。

この事件が明らかになったのは、先月１０月、
東京都品川区に住む無職の女性(７６)から、
同様の手口で現金７９０万円を詐取しており、
この中学３年の少女の同級生の少女(１５)が
逮捕されていて、事件が発覚した。

振り込み詐欺で被害にあった金額は、今現在でも
年々増加の一途を辿っている。

被害に遭うのは、いずれも高齢者の方多い。

この被害に遭った金額の多くは、亡くなられた
ご家族が残してくれたものや、生涯をかけて
働いて稼いだお金が主となっている。

老後の生活資金、として大切なお金を、
中学生までが加わってだまし取るというのは、
本当に許せない行為だと思います。

騙し取った側の人間は、
『騙される方も悪い』
などというが、
『騙す方が悪い』
です！

このような事件もなくなってくれることを
切に希望いたします。

【記事　Ange】

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タグ：振り込め詐欺