『ずっと家にいた』相模原市女性刺傷事件 [殺人未遂事件]
今日の夜中２時３０分ごろ、神奈川県相模原市
南区にあるアパートの一室に、警察捜査員が
入っていきました。
逮捕されたのは、同区に住む無職、
武田篤容疑者(５１)
逮捕容疑は”殺人未遂”である。
事件が起こったのは、１１月８日の午後３時頃、
スーパーで買い物をして帰宅途中だった２９歳の
女性が、いきなり首や胸など複数箇所をナイフのような もので刺されました。
刺した相手に対してこの女性は、
『知らない男だった』
『面識のない男だった』
と証言しています。
この女性は重傷を負ったものの、命には
別状はないという事です。
しかし不可解なのは、この武田篤容疑者です。
近所の目撃証言によると、武田容疑者は、
女性を刺したあとに、走って逃げるなどという行為は
全くなく、刃物を持ったまま悠然と歩いていき、
近くの商店街で刃物を持ったまま近くのコンビニで
買い物をする姿が目撃されている。
その後、自宅に戻ったとされています。
逮捕後の武田容疑者は、
『自宅からは一歩も出ていない』
『自分は何もやっていない』
と容疑を否認しているといいます。
刺された女性は、駆けつけた近所の人の問いに、
『あの人に刺されました』
と、歩いていく男を指しました。
当然、目撃証言や女性の情報により、武田容疑者が
逮捕されたわけですが、見ず知らずの人に対して、
いきなり刃物で襲いかかるなど、常軌を逸した行動
であることに間違いありません。
このような事件があると、安心して外を歩くことが
出来なくなってしまいます。
現在、武田容疑者は取り調べ中であり、薬物なども
使用していたのではないかということで真相を解明中ですが、
一刻も早く事件が解決することを願います。
続報があればお届けしたいと思います。
【記事 Ange】
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